ベルナルド「バッカナール」のプレート

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            ベルナルド「バッカナール」のプレート Zeus&Callist
さとえ倶楽部のホームページ
2012年更新
http://satoeclub.sharepoint.com/Pages/bakkanaruu.aspx


「N響の名演再び」というTV番組で過去の素晴らしい演奏を見聞きすることができた。
ゲストの方たちも映像の中で若い。20年前に溯るものも数多くあり貴重な演奏をみた。

おでこに特徴のあるホルスト・シュタインの練習風景は味がある、彼の声も楽器である。
指揮者にならなければオペラ歌手になっていたという。
1983・3・9NHKホール
演奏曲の字幕にワグナー タンホイザー 「バッカナール」とでた。
おや、この題名につながるものは聞いたたことがある名前だと思った。
タンホイザーの歌曲は、先日神田駅の構内で買ったCDのオペラ・メガヒットの中で初めて曲の名を知った。
画面の演奏の中に、タンホイザーの巡礼の合唱 「故郷よ、また見る野山」の旋律が流れてきた。
巡礼の合唱の旋律は前半だけにでてきたが、後半の演奏にやわらかさを伝えていたのはハープの音色だった。
ホルスト・シュタインのブレスが伝わってくるような繊細で美しい演奏に引き込まれた。
画面でこれほど聞きほれた事ははじめてだ。

フランスの食器「ベルナルド」のシリーズには、地名、建物の名前、人名・・・と色いろ使われていて、
名前から受けるインスピレーションもまた趣をあたえてくれる。
ヴァンドーム、ヴェルレーヌ、トロカデロ、ヴェロネーズ、パスカル、オテロ、アイーダ、ヴァルカン・・・
ひとつひとつ導かれるようにネーミングに使われている言葉の意味を確かめるのも楽しかった。
BACCHANALE 「バッカナール」と名づけられたものはふたつある。
一つは金彩の地に珊瑚色の葉がならべられた文様のシリーズのものと、
もう一つは、バッカス(酒神)に連なる神話の登場人物たちを一対にして空に放ったようなムーディな図柄のものだ。
深い青がすてきで、神々の寓話を想像するのもおもしろい。
ルーブル美術館でガイドの方が、
太古の時代暗闇の中から「リズム」が「音楽」になり・・人びとは「踊り」だした・・といった。
19センチのお皿に描かれた躍動はそんなおおらかに戯れるバッカス(酒神)の登場かな。

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