空き缶がすき

子供の頃、小さな箱が好きだった。
たぶんそれが、自分の世界だったかもしれない。

横浜元町の雑貨屋さんでブリキの古い缶をみつけてから、やっぱり(缶)が好きなんだと思いだした。
ぽこん!と蓋を開けるときの感触がたまらない。
新しいデザインの缶のうち特にフォションの缶が気に入り、紅茶をたのしみながら一つ二つと増えていった。
最近フォションの缶のデザインが一新し、普通の丸缶に替わっていくようだ。
店先は、どんどんモデルチェンジをしていくのが少し寂しい気がする。
・・なんでもどんどんかわっていく・・・
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今日は、満開をすぎて散りゆく桜を惜しみつつ、新しい紅茶缶を開けてローズティを淹れた。
何となくローズの香りが口中にひろがった。
子供の頃、ピンクと言えば薔薇、しかし本物の薔薇を観る機会はなかった。
色鉛筆や、挿絵の中の薔薇色や、薔薇色という小物に乙女心を託したものだ。
バラ園というところで、ようやくほんのりやさしいピンクに出会った。
香りに包まれ色合いはとても繊細なものがあり、たくさんのバリエーションはとてもステキだ。
薔薇の香料、薔薇の食べ物があり、そういうものを愉しめるとは思ってもみなかった。

友人に教わった不眠を和らげる薔薇の香料は、ほんの小さな瓶にウットリする香りが詰まっていた。
ずいぶん前、「薔薇という漢字書ける?」なんてキザなことを言った友人もいたな。


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