若き陶芸家「桜井理人」

陶芸教室2回目。
2時間半の教室はあっという間に時間が過ぎ、おもしろさと難しさが両方にあることに気づいた。

帰り道、そごうの美術館で「韓国の手仕事展」をみたあと同じフロアの美術画廊に行ってみた。
有田焼きの「辻修」と弟子の「桜井理人」の陶芸展が開催されていた。
辻修の作品は藍色の夜空とさくらが印象に残った。
陶器の肌に散りばめられた桜の花は、去年の春娘と旅した弘前城のさくらまつりで見た満開の花がはらはらと散る姿と、お堀の水面を埋め尽くして浮かんでいたさくらを思い出した。
お弟子さんの桜井理人さんが会場の案内に立っておられた。
作品は若さが感じられた。
大皿の図柄は、動物しりとりで皿の裏のぶたで終わっている。
もう一枚は釣りをしているというもので、釣り糸が柄をみちびいていた。
わいわいと集まった卓ににぎやかさを添える雰囲気がいい。
私はそばチョコの形が好きなので見せてもらった。    
私が選んだ柄の他には、万年筆・・・とかがあったと思う。
経歴を聞くと、以前仕事で食器のデザインをされていたことがあるという。
なるほど、自分が造りたいものを求めているというスピリットが作風にあらわれている。

実は陶芸教室に通う事にして・・・というお話しをして、「ルシー・リー」という女流作家の作品に眼を瞠ったと言うと、
桜井さんは「彼女の作品には緊張感がありますね」 とこたえられた。的確な表現に思わずうなづく。

緊張を和らげる柔軟性という魅力がある。
会場で桜井さんとお話しをして陶芸初心の私はおおいに刺激をうけた。
何点かの中から気になる柄をえらんだ。ソバチョコに、ポットとクリーマー、シュガーと碗皿が描かれている。
これらの線の強弱に桜井さんの意図するものがあるかも。
画像

                 桜井理人 そばチョコ

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