お正月のプレート

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ささやかなおせちをのせるのは
年一度の出番の華やかなベルナルドのプレートを使う。
東洋趣味のお皿には裏にシェフ・ド・クエと書いてある。
鳳凰が描かれているのでお祝い事の出番である。
もう一つはボストンと書いてあり、1925年のパリ万博に出品された復刻版という。
金色の地模様の上に、クリーム色、青磁、ピンク、グレーなどの小片が浮かんでいる。
どこか、クリムトの絵のような雰囲気がある。
重厚な柄なのでクレセント皿とともにあまり出番がない。
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古いベルナルドのプレートは、中央が少し盛り上がっていてソースを掛けた時きれいに流れるようにできているので、レストランのシェフに愛用されているという。
カオリンという鉱物が使われているので、地色の白さがとても美しい。
シリーズの柄の転写プリントがなくなると、廃番となり型もなくなってしまうのでお気に入りは大切に扱いたい。

ベルナルドのお皿が役に立つのがもうひとつあった。
息子とほんのたまにいさかいがあったとき、
息子がさけぶ。
「あんたの大事な皿、こわすぞ」
とんでもない、全部帳消しにしてちょうだい。
子ども扱いをしては、怒りの矛先をそんな台詞でおどされる。
効き目のある箴言である。
家族円満を目指そう。
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