しまね花の郷


家を留守にして長い滞在をすると、ふと目が覚めた時「ここはどこ?」と、一瞬だが不覚に陥る。
薄眼を開けて壁と天井が目に入ると、ここは妹の家の広い仏間の隅の布団の中とわかってくる。
スマホの時計を見ると5時ごろ。
なぜ目が覚めたのだろう、外はまだ何の音もしない。
しかし明るさから、障子を通して夜が明け朝になっているのがわかる。
カーテンの陽ざしを遮る暗幕効果は絶大だな。
メラトニンのせいかな。
妹は、どんな時でも6時半に起きるのが日課となっている、体内時計は素晴らしい。
起きなきゃならないか。
夜更かし朝寝の私は、妹のところにいる間はせめて彼女にあわせようと努力しようと思っている。

自宅に帰り、時間をわからないまま眠った。
目が覚めた時、あれ、今度はどこにいるのか・・・・気持ちが浮遊している。
見慣れた壁が目に入り、ああ、カーニバルは終わり日常に帰っているとわかると一抹の寂しさを感じた。

安来の妹宅に滞在しているときは毎日がカーニバルのようだった。
「お義姉さんが帰ってこられたら喜ばれるようなところへ連れて行ってあげよう。」
おとうとは、出かけた時、気に入ったところがあるといつもそう提案するという。
同じ場所へ行くのは飽きることはないですか、というと、お連れするには確かめておく必要があるという。
ありがたいことだ。
ひととおり案内をすると、「ちょっとスモークタイム」と距離を置く、絶妙なタイミングで姿を消すのがニクイ。

次の日は、「しまね花の郷」に出かけた。
前回の妹たちが行ったときは牡丹が花盛りだったという。
外は、蓮の池は花が終わったようで、牡丹は咲切り、薔薇も盛りを過ぎ、芍薬が匂っていた。
しかし紫陽花の品種は多種多様で目を愉しませた。

園はステキなデザインで、小川のせせらぎが耳も愉しませてくれた。
鯉のぼりが風をはらんで優雅に泳ぎ五月のさわやかな季節を実感した。
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