国名のジョージア
快進撃をして喝さいを浴びているお相撲さん「栃ノ心」の出身の国名のジョージアが、聞きなれない国の名だと(?)のままになっていた。
今朝のニュースで大関に昇進が決まった関取の出身と伝えられている黒海沿岸にある国ジョージアは、以前はロシア語由来の「グルジア」で、ジョージア」は英語読みという。
だから、アメリカのジョージア州?と混同していたようだ。
「グルジア」は、数年前興味を持ったニコ・ピロスマニで知った。
19世紀に生きた画家ニコ・ピロスマニは、グルジアを流浪しながら絵を描いてその日暮らしを続けた。
頑固な生き方で貧困のまま一生を終えたそうだが、コーカサス地方の郷土色が感じられ、その独特な画風に魅かれた。
彼の生涯を描いた映画があり、その中の主人公の風貌が、フランスの画家アンリ・ルソーが描いた絵と重なって見えた。
両方の画家をピカソがほめている。
そうかそういう要素に私は魅かれたのかと納得した。
今朝のニュースで大関に昇進が決まった関取の出身と伝えられている黒海沿岸にある国ジョージアは、以前はロシア語由来の「グルジア」で、ジョージア」は英語読みという。
だから、アメリカのジョージア州?と混同していたようだ。
「グルジア」は、数年前興味を持ったニコ・ピロスマニで知った。
19世紀に生きた画家ニコ・ピロスマニは、グルジアを流浪しながら絵を描いてその日暮らしを続けた。
頑固な生き方で貧困のまま一生を終えたそうだが、コーカサス地方の郷土色が感じられ、その独特な画風に魅かれた。
彼の生涯を描いた映画があり、その中の主人公の風貌が、フランスの画家アンリ・ルソーが描いた絵と重なって見えた。
両方の画家をピカソがほめている。
そうかそういう要素に私は魅かれたのかと納得した。
この記事へのコメント