今年はとくに足の裏が冷たく感じる。
あんまり冷たいと、全身の調子が悪くなり、そのうち眠気も感じる。
余った毛糸で手袋を編むのは得意だけど、消耗の激しい靴下を編む気になかなかなれないなあと思っていた頃、11月の誕生日に、次男のお嫁さんからあったかい靴下をプレゼントしてもらった。
秋を感じ感傷的になるころ、この温かい思いやりにはと…
「新宿中村屋ビル」の3階に、中村屋サロン美術館がオープンした。
美術館は小規模だが、見覚えがある中学生の頃美術の教科書に載っていた絵や彫刻があった。
萩原守衛によるブロンズ彫像『女』は、真近で見られ所々に指の跡も残る生々しい作品だ。
高村光太郎 《手》も、存在感があった。
・・・親指の第一関節の異様というほどの曲りぐ合い…
いつもは、演奏者の入場に続き指揮者が登場、合図とともに演奏が始まるが。
演奏が始まる前、佐渡裕さんのトークがあった。
3・11に話がおよび、震災直後日本への祈りを込め、ドイツでのチャリティーコンサートで「第九」を共演したのがケルン放送交響楽団という。
リハーサルの模様を再現するような、第九の♪メロディーを口ずさ…
おかべやの「豆乳」と「にがり」を使って、自宅で豆腐を作る。
うわさの★チンして作る(お豆腐)である
http://www.okabeya.co.jp/image/renjidetofu.jpg
材料である大豆は、生産者履歴のある厳選国産大豆と
「天然にがり」は南大東島沖のきれいな海水を原料としている。
豆腐とともに、風…
紅葉まさに今が見ごろという時機に、京都では四神相応の京の白虎の方角、松尾大社と嵯峨野常寂光寺と二尊院を散策した。
とにかくよく歩いた。
登りもした。
膝が痛い・・・・この弱点を克服するため2年がかり、運動教室で大腿四頭筋の強化に励んだ。
二つの岩山の登山で、汗もびっしょり、絞るほどだった。
愉しさが上回り、数日の間どこかが痛い…
時雨が降る中、寒い寒いと少し着込んで傘をさし駅へ着くと、広場で催事をしていた。
雨を避けて椅子が並べられ、設えた舞台ではライブ上演中。
ちょっと覗いてみると、「私のハートはストップモーション桑江知子」とあり、彼女が演奏中。
「私のハートはストップモーション」は30年くらい前レコード大賞新人賞を取った。
そして、今年初めラジオ番組…
数年前、娘が「ママ、ここにあるみたいよ」と教えてくれたのが、京都嵐山オルゴール博物館。
鎌倉の人形の家が閉鎖になったと知ってから、もう一度「オルゴール・シンギング トゥ ザ ムーン」に会いたいと思ってきた。
嵯峨野常寂光寺の今が見ごろの紅葉を見た後、「確かこの近辺に・・・」と思いつき、念願のこのオルゴール博物館に来た。
玄関には、…
空の中に虹を見つける。
太陽を囲む大きな虹の一部のようだ。
どこへ移動しても、包んでくれているようだ。
やがて、山際に雲が吸い込まれていく。
旅の間、父の形見の時計を携行している。
・・・お父ちゃん見た?
・・・きれいだったね。
東京芸大で行われた邦楽定期演奏会に行く。
上野の公園は高い木々が見事に紅葉していた。
寒い寒いと、わき目もふらず会場までせっせと歩く。
ご祝儀曲という第一演目は、長唄・囃子・舞踊と華やかであった。
第二演目雅楽は、笙・篳篥・笛・面琵琶・面琴16名の大編成だ。
雅楽の演奏の番になると、おごそかな様子で舞台袖から、水流があ…
紅葉が街中にも降りてきた。
雨に濡れてより鮮やかに発色した枯れ葉が道路に敷き詰められている。
・・濡れ落ち葉といっても、色とりどりでもうつくしい。
今年は、12月になったとたん見事にがらりと初冬という感じになった。
木蓮は早々と葉を落としていたが、あと数枚の朽ちた枯れ葉に容赦なく寒風がふきすさぶ。
その中にぷっくりした新しい蕾…
毛糸を太さ別に整理してみると、半端ではあるがこのままとっておいても惜しいなと色々迷ってしまう。
重さを量ってみると、セーター分量の半分くらい。
新しい糸を足すとセーター一枚になりそう・・・
まず、残り糸で袖を編んでみる。
既存のセーターの分量から袖分を引き算をして計量すると、あと6玉でできる。
新しく同種類のパピー毛糸…
アダム・クーパーは、映画「リトル・ダンサー」の最後の場面で大きな肩甲骨をうねらせ白鳥になった・・・
10年前、来日の初のミュージカルをみた。
その時は、やはりバレエのダンサーだと思った。
今回、歌う、演技も磨かれて。
友人とワクワクして席に着いた。
ウキウキするおなじみのあのフレーズ・・・SINGIN' IN THE RA…
「大自然超 体感ミュージアム」といううたい文句にひかれて出かけてみた。
良ければ2歳の孫を連れていけるかなと。
映像は大スクリーンの迫力だが、まだ体の小さい赤ちゃんには大きすぎてわからないかも。
空撮映像は、ハングライダーを操り、森林や砂漠を一っ跳び、滝の上を周遊するような浮遊感がある。
「極寒体験マウントケニア」は、赤道直…
ことしもカレンダーが残すところ一枚になった。
あえて次の絵柄をみないでいたが、11月をめくってみると、打ち寄せる波しぶきを思い浮かべさせる名画だった・・・(東山魁夷・満ち来る潮)
川は流れていき、滝は水しぶきを上げ、湖は満面に水をたたえ、海岸線は岩場に波が打ち寄せる・・・
今年は、出かけた場所でとても美しい水辺の景色をみることがで…
食欲の秋・・・通年夏の盛りでも食欲は衰えない。
鯛茶づけがいつもマイフェバリットだが、小さい鯛の切り身で鯛めしを作った。
妹から送ってもらった仁多米を2合。
昆布を一片と市販の白だしをちょこっと。
鯛めしは三度に分けていただいた。
ヤマトシジミでコトコト煮汁を作ってこれも仁多のお味噌を入れた。
食べ過ぎを考えて、自分用に…
夕べは満月だった。
東の空から上がってきた時はみごとなまん丸だったが深夜になると天空高く輝いていた。
日中曇り空になるとさすがに冷え込んできて、何枚も重ね着をする。
今年こそと、母が着ていた30数年前の紡ぎ織のコートの丈を直した。
母は150センチと小柄だったので、母の服は私にはちょっと窮屈になる。
コートは多少ゆとりがあるの…
紅葉狩りのたよりを聞くと、気になるイチョウがある。
これまでいい雰囲気のイチョウ並木はみたことがあるが、一本だけで存在感のあるイチョウはみたことがない。
JRやくも号でみた広報誌を見せると、おとうとが「この季節に来たら連れて行ってあげられるけど9月はまだ見頃とはいえないね・・・。」
いい季節になったら写真を撮って送ってあげる・・・…
昨シーズン、前立て模様に魅かれてラグラン袖のカーデイガンを作った。
製図通りに作ると、すっきりしたデザインだが私にはどうも首のあたりが寒い。
今秋、もうちょっとね、と少し編み足した。
でもやっぱりまだ寒い、じゃあと残り糸全部で折り返しのできる襟を編み足した。
いつも作るのは襟はダブルに編んでいたが、ありったけの糸ではここまで。
…
昨年来、編み直しをしたりして、たくさんの端毛糸が残った。
以前からのものも併せて半端とはいえこのままにしておくのはもったいない。
まずは扱いやすい並太から整理の手を付けた。
マイブームだった手袋は友人知人の間でもう飽和状態なので、帽子を編むことにした。
手袋はお気に入りの(メイクメイク)のシリーズを使ったが、ツイードタイプの…
「羊さん見に行きますか。
景色がいいところですよ。」
近くの地元の氏神様、草野神社をお参りししてから、再び知人の軽トラックの後を追い羊が飼われているという丘陵にむかう。
たたらについて語られる知人は郷土愛にあふれておられ、神社の末社に言い伝えの真空上人が祀られていることなどを話して下さり、その上人の名前が付けられたという真空橋…
マドンナーロとは、路上に絵を描くストリートアーティスト。
使うのはチョークとパステル。
それがとてもきれいだ。
横浜高島屋前で目撃。
催事のイタリアン・フェアのためのイベントで、日中皆が足を止めてみていった。
描かれているのは、ウフィッツイにあるボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」の顔の部分だった。
パフォーマーの斉藤さ…
特急やくも号の座席のポケットに、JR西日本「グッとくる山陰」秋号の冊子が入っていた。
表表紙は、奥出雲町の金言寺の銀杏の巨木、水面に映った紅葉が鮮やかでグッときた。
おとうとに見せると、「現場に行きましょう!」
あくる日の遠足は、奥出雲絲原邸。
江戸時代たたら製鉄で栄華を極めた絲原記念館には、貴重なたたら資料や美術品が展示さ…
母のおふくろの味をうけついでいる妹の栗ご飯は絶品である。
ひとあじふたあじの+アルファーは、(美味しい水)である。
酒蔵が開放している水道から水を汲んでいる。
ドライブがてら、王禄と広瀬の月山の水道へ水汲みに行く。
途中寄ったスーパーで「赤貝がでてるね」
じゃあ、今夜は栗ご飯で、明日は赤貝めしね。
帰宅してから、姉は赤貝…
父の命日の墓参のため安来へ行く。
出雲空港は何度か悪天候のフライトでひやひやしたことがあるので、岡山からやくも号で乗り換えて安来駅へ着いた。
「双子とむかえにいくからね」
その言葉に嬉しくなり、彼らの10日にくる4歳の誕生日のプレゼントをあれこれと思案した。
衣服はママの好みがあるし、お菓子は歯を大切にしているのでむやみな甘味は…
妹の家の来客に、「お姉さんが見えておいでなら、おでかけください」とお誘いをもらい、興味いっぱいのたのしいお伺いをさせてもらった。
私の車の後に続いてきてくださいと、活動的な知人は緑の中をスイスイと車を走らせまっすぐまっすぐの道を伯太町赤屋まで行った。
原毛を洗い、染めて、紡いで、編む、という憧れの作業場を持っておられる友人は、(こん…
絲原記念館の庭園にあった出雲流庭園というのは初めて耳にした。
見渡してわかるのが、家の周りを囲む庭木と、敷砂や砂利の中の踏み分け石、廊下から降りるときの下駄草履を置く石の下の白黒の飾り石のコントラスト。
庭木とともに枯山水の庭園。
新築の妹の庭も同じような趣旨で再構築され、荒島石の灯篭の古びた風情がいい。
出雲流庭園は松平不昧公…
妹夫婦と3人での絲原記念館の庭園の散策は愉しかった。
山野草などにつけてある名札の名前を見ては、ネーミングの妙にも感心して、いいねえいいねえと歩き回った。
緑の中で、小川のせせらぎの音と鳥とセミの声がやむことはなく、耳にも優しかった。
秋桜と見間違えたのは秋明菊。
「これってお母ちゃんが持っていたよねえ、家の片付けの時、大社のお…
「マイ・フェア・レディ」をもじった題名で、方言の訛りを矯正して舞子へと成長していく姿を見守るストーリー。
彼女が育った環境という薩摩弁も津軽弁もあたたかい。
以前鹿児島に住んだとき、土地の人の親切さとやさしさはゆっくりとした薩摩弁からも感じられた。
東北と出雲も通じるところがあるので音感がなつかしい。
舞子さんははんなりとした京…
雷がごろごろなる日に土を調達に出かけた。
ショップを出た後、バス停で稲光の急な雨に驚きながら駅に着くと、ホームが冠水していて遅延ということだ。
あれから3か月、これまでいろいろな自然災害があった。
今を生きていられるのはありがたいことだ。
夏の頃、汗して成形した作品が出来上がっていた。
いつもはバケツにドボンは一回だが、二度掛けしてみた作品もある。
三重白に、白釉薬を掛けた後、均窯釉薬をたっぷりかけた。
瀬戸白に白釉薬。
レリーフを施す。
手回しろくろで成形してから紐を張り付けて延ばす。
なべ土に白釉薬、お茶などを淹れて変化を試…
昨夜は満月だった。
宵闇が漂う頃は、流れる雲の合間からせわしなく見え隠れしていたが、やがて全体の姿が現われた時は大きな満月だった。
9時を過ぎると月は高くのぼり、神々しく輝いていた。
夜も更けると西の方に小さくなり、やがて建物の陰に移りみえなくなった。
9月の明るい月だった。
さて運動教室に通い2年が近くなる。
当初の野…
数日テニスの錦織 圭 選手の活躍で沸いた。
島根県松江市の出身ということで、地元の声援の様子が何度も映し出された。
(錦織)という苗字はヨミカタがいろいろあるようだ。
高校生になって色々な地区から来たクラスメートのこの(錦織)という初めてであった苗字は、どう読むのか判らなかった。
出席簿では、たぶん殆どが(にしこおり)と呼ば…
高校時代の国語の先生のブログを見つけてから、時々生徒に戻った気持ちで拝読している。
私は文系の方だったので、国語の授業は目を凝らして受けた。
現国の授業の中で、今も覚えているのは
「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」
正岡子規の歌だ。
教科書の中でも前半にでてきて季節もシトシト雨が降って…
急に涼しくなった。
(大きい)布団を出した。
この表現に、友達からそれっておかしいよといわれたわと、娘が口をとんがらせた。
そーう?、子供の時から、寒くなると、「大きい布団に変えよう」と言ってきたわ。
小さい→大きい
薄い→厚い
・・・という反意語でいえばおかしいだろう。
でも同じ故郷で子供時代を過ごした友人は「大きい布団…
杯
秋の夜長にホットな飲み物用に。
瀬戸白に白釉・・・すっきりきれいにしあがった。
10・5センチ
なべ土に白釉・・・少し濁った感じに奥行きがある
8センチ×9・5センチ
碗
なべ土に白釉・・・風合いは煮物にあう
碗
鍋土に黒釉
瀬戸白に白釉
11センチ×7センチ
あと…
夏まっさかり、キョウチクトウの花が咲きだした頃から編み針を手にした。
キョウチクトウは、(牛ごろし)ともいわれたとか。
戦後、強いキョウチクトウだけが残って花を咲かせていたとか・・・皮肉だ。
どっこい、うし歳生まれの私は暑さに負けてはおれない。
最近は心底、体力気力の充実を(念)じるようになった。
以前は秋風が立つ頃にふと…
作品の中で思いの外好評なものがある。
長男に練習用にとどさっと買ってもらった「三重白」で成形したそば猪口だ。
買ってもらった土は、三重土と五斗巻きで25キロあった。
この練習土のおかげで土をぶんぶん飛ばしているうちカーブを作る要領を会得した。
均一な壁にすると、ろくろがスイスイ回ることもわかった。
せっせと使って練習したの…
なべ土に均窯釉薬を薄く掛けると風情が楽しめる。
バケツから引き揚げた時釉薬の溜まりができても、そのままにして焼成してもらう。
少し水色が濃く残ったところは景色とみる。
杯は上部は薄く下部は安定感があるようにと厚く成形した。
仕上がってから使うとき,意図的に煎茶や番茶紅茶など色付きの飲み物を入れて、貫入が表れるのを促した。
…
陶芸教室に通うようになって7月で8年目に入った。
「あなたってこんにゃくみたいで筋肉ないね」と小学生のときいわれたが、ひ弱な腕はそれなりにここぞというところでは力をこめられるようになった。
手のひらはパッと広げられるし、親指はよく回る。
どの指の第一関節もへバーデン結節の兆候が表れているが、掴んだり支えたりするのには支障はない。
…
西の方から(梅雨明け宣言)が出て、夏になった。
朝、案内役の榊原広子のさわやかな声で
- ふるさとのうた 心の旅 -~海のうた、夏のうた~
が、ラジオから聞こえてきて、親しんできた童謡唱歌を頭をふりふりいっしょに口ずさんだ。
新しい歌の歌詞は覚えられないのに、何十年前の歌はついとくちにできる。
なにげなく歌ってきてい…
最近嬉しかったことは宿根草のアメリカンブルーが初めて年越しをして芽吹いたことだ。
毎年枯れていたが、今冬の大雪にめげず生き延び枯草の下に青葉が覗いていた。
「まさかねぇ」と言いながら手入れをしていたところ、だんだん元気に勢力をつけ鉢いっぱいに活きのいい葉っぱをつけてきた。
青い小さな花が咲いた日は小躍りした。
自然の恵みに感謝を…
黒土に白釉薬を掛けるとピンク色になる。
今回は濃いピンクにしようと悪戦苦闘。
たっぷりかけるとむらにつき、少し脱がしてならしてから、さらに「吹き付け」で薄衣をかけた。
焼きあがるとまだらな模様が出た。
直径10センチ高さ19センチ
ちょっと無理なデザイン画を描いてみたが、いろいろやってみて積み上げるとき底を超極太で立ち上げ削り出していくのが一番無難だった。
TVのCMみたいにマイナス何センチという変貌になる。
クロスで撫でるだけでスリムになれるのにこしたことない。
以前花瓶の口元を浮き彫り仕様にしたことがある。
細紐を斜めに貼り付け塗り固めて削り出して…
鍋土に黒釉薬をかけると風格のある黒になる。
集っていると頼もしい集団にみえる。
杯を連作する。
口元を平行に揃えようとするとどんどん背丈が低くなりバランスが崩れてくる。
ちょっと視点を変えて揺らぎをいれてみる。
雨が降りたっぷりうるおいをえた木々はゆさゆさと葉を揺らしている。
目に緑のごちそうだ。
こんなところに気持ちが行く年頃になったなあ。
ありがたい気持ちで見つめてみると、木の樹皮にも色々な表情があることに気づく。
いくらか見分けがつくようになった。
たぶん遷宮の行事の番組を見てから、木や風や山をめをこらして感じるようになった…
夕暮れ時のみなとを歩く。
イチョウの葉は青々と茂っていた。
帰りは電車?バス?
やっぱり船にしよう!
船着き場の待合室は船室の窓仕様。
赤レンガ倉庫群は人影もまばらになっていた。
30数年前モノ珍しさから、大桟橋に寄港するクイーンエリザベス号を見に行った。
道中をせかされて3歳の娘はふきげんでぐずった。…
よく練ったこぶし大の土の塊をろくろ台に置く。
ポンポンポンポンポンと叩く・・・均一にするため、土の中に未だ残った空気を抜くため。
針でマグの口径サイズに切り取る。
3センチばかりの厚さの中を掘り起こしながら壁を建てていく…底の厚さは1センチくらい。
まっすぐ壁を積み上げて建てていく…中から外から木べらを当て…
妹が8月に欧州旅行へ行くので、キャリーケースを貸せてと言った。
ようやくめどが立ったようだ。
旧知の幼馴染のご夫妻の同行なので、リラックスの旅となるだろう。
ロウバシンから二人にバッグを作った。
パスポート、鍵、財布はいつも(あるよね)と何度も無意識にも手元を確かめたものだ。
あれこれアドバイスをするより、貴重品袋を作った…